敷地⾯積80坪。昭和50年代よりクリーニング⼯場として稼働し、うち数年間パークを使⽤。事業主様⾃主調査の結果、ガスを検知。引き続き当社がサンプリング調査を実施し、⼟壌・地下⽔汚染を確認。
汚染リスクを継承する条件で物件購⼊価格を提⽰、売買決済に⾄る。

⼯場閉鎖後、⾃⼒で売却すべく取組を開始しましたが、⼟壌ガス調査でガスが検出された結果、当初予定の⾒直しを余儀なくされました。

その様な折、以前より業界新聞等で認知していたエンバイオ・リアルエステート社に問合せをしたところ、⼟壌汚染が有っても、そのまま買取可能との返答。
買取価格についても、解体・浄化費⽤がはっきりしていた為、納得して売却することができました。

不動産会社や浄化会社との交渉は、経験が無いと判らない事が多く、随分苦労しましたが、エンバイオ・リアルエステート社の汚染ごと買取る仕組みにより、⼿離れ良く売却する事が出来ました。 また、売却後の解体・浄化⼯事も速やかに⾏われており、所有者責任からも解放されました。

調査

解体⼯事

解体終了

浄化の⼿順（化学酸化＋バイオの複合⼯法）

化学酸化剤撹拌混合

地盤改良・整地

バイオ促進剤注⼊

浄化完了

売却